ネコの貯金箱に模様を描いてみた
100円ショップで見つけたネコの貯金箱。元の貯金箱はゴールドとシルバーで何も描き込まれていません。そこで目や体に色を付けてみました。
若いときは、子育てや仕事に追われて、お金の管理は銀行の通帳で残高を見るだけ。生活にゆとりのない日々でした。
そんな生活の中で、家族で京都に旅行した時に買った貯金箱が、今も、身近な存在として私のそばにあります。
もう、30数年来のお付き合いですが、いまだにネコちゃんのお腹は満腹になったことがありません。
ちょっと重たくなったかな‥と思っていると、お尻を開けて、お金が出ていく・・といった繰り返しが、我家の経済状態でした。
それでも、飽きのこない表情で、長い間、傍にいてくれました。
子どもも独立し、いつかしら、財布の中の硬貨が、ネコちゃんのお腹に入ることに。
そんなある日、フッとネコちゃんを持ちあげたらズッシッとした重量感です。なんとも嬉しい、快い重量感です。
「ああ、お金が入っている」
子どもの時に、竹の貯金箱を作ったこともあるなど、貯金箱の楽しさを思い出しました。
「そうだ、今度のお正月は、孫たちに貯金箱に入れたお年玉をあげよう!!。「貯金を楽しい」と、感じてくれるかもしれない」
そんな動機でトールペイントで目やひげを、貯金箱に描き加えました。
その手順は
１．トールペイントを楽しむ
２．トールペイントを楽しむ：材料や図案を選ぶ
３．トールペイントを楽しむ：実践風景
４．トールペイントは楽しい
１．トールペイントを楽しむ
先のブログの話題は、トールペイントの始め方でした。気軽く、費用をかけないでトールペイントを始める方法を提案をしました。
今回は、「トールペイントを楽しみましょう」といった提案です。
もちろん、何かにペイントするだけで、楽しいと感じることができるのは、確かなことです。
でも、ちょっと目的を持って取り組むと、もっと楽しいですよね。
そこで、今回も、低コストでトールペイントできる100均のネコちゃん貯金箱を、購入しました。
可愛い！ しかも、眼も口も描いてない、まるで「あなたが描いてあげて‥」と言っているようなネコちゃんです。
２．トールペイントを楽しむ：材料や図案を選ぶ
せっかく描くのだから、コストにこだわらないで作品を作りたいと考えることもあります。
そんな時は、手芸店や大型店に行き、材料を求めます。手芸店は、販売価格としては、会員価格ほどの値引きしか期待できません。
その点、アートやクラフト部門などがある大型 ホームセンター だと、値引き幅が大きくなって、買いやすくなります。
でも、練習をたくさんしたいのであれば、100均でも小さいブリキのバケツや木製のボックスなど、失敗を恐れずに描ける商品を見つけることができます。
買い物に出かけることができない方は、ネットショップがお勧めです。
素材や図案をネットで探すのであれば、やはり楽天市場が商品と出店している店舗が多いので探しやすいです。
楽天市場 図案 無料
描きたいパターンパケットを見つけることができます。価格は300円～700円で販売されています。
楽天市場 トールペイントの通販
使ってみたい素材やキットを見つけることができますよ。
トールペイントの道具を揃えるのに参考にしたいホームページです。 Art&Craftshop Picot(ピコット)
３．トールペイントを楽しむ：実践風景
トールペイントを楽しむ風景として、私のブログを、gooblogにemiko life 66話として投稿しています。
リンクを貼りますので訪問していただけると嬉しいです。
４．トールペイントは楽しい
もっともっと学びを深くして、家具や机などにトールペイントすることは、最高の歓びだろうと想像します。
地道に描き続け、できた作品を楽しみながら、トールペイントが上手になれたら良いと思います。
でも、時々はトールペイントを気軽に、低コストで楽しむことも、お勧めです。
今回、話題にしたネコちゃんの貯金箱は、孫たちを喜ばせました。
目や口が描き込まれた、このネコちゃん貯金箱に、100円玉や500円玉を入れて、お年玉にしたのです。
「アッ、重い！」
孫たちの目が、輝きました。
孫たちが貯金箱を重いと感じ、喜びの表情をしたように、お客様にも楽しんで欲しいとの思いを込めて、サービス価格の商品にしました。
1個500円の貯金箱の誕生です。
ネコちゃん貯金箱後ろ姿
トールペイントを描いてみようと思われたら、実践を！！
きっと、貯金の楽しさとトールペイントの楽しさを獲得できるでしょう。
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