ラメルヘンテープのバッグの作り方と販売方法
A4サイズが入り、肩にかけることのできるトートバッグを作ってみました。キラキラ感のあるおしゃれなテープバッグになりました。
ちょっとしたお出かけのとき、バッグはどうしょうかな・・と迷うときがあります。
そんなとき、一つあると助かるのが、おしゃれにもカジュアルにもなるテープバッグです。
革製、合皮、布製など、それぞれの素材に特性があり、個別の良さを生かして、魅力のあるバッグに仕上げる事ができます。
そんないろいろな素材の中で、個性的で、おしゃれ感が楽しめるのが、ラメルヘンテープで仕上げたテープバッグではないでしょうか?
そんな魅力的なバッグを仕上げた経験を話題にしたいと思います。
目次
1.メルヘンテープのバッグを作る:材料の選び方
2.基本のバッグを作る:トートバッグを作って基本の技法を知る
3.初心者の私が作っている様子:わたしのブログ紹介
4.メルヘンテープのバッグは人気:作品作りを販売につなぐ方法
1. メルヘンテープのバッグを作る:材料の選び方
ラメルヘンテープは、少し収縮性のある 、塩化ビニールで作られた帯状のテープです。
テープの表面は、キラキラとした光沢があり、高級感がでる素材です。
販売されているラメルヘンテープです。5mm幅と3㎜幅、1.5㎜幅があります。
素材探しは、最安ショップからも探してみましょう。楽天市場 ラメルヘンテープの通販
作り方は、棒針やかぎ針で編んだり、ネットに差し込んだりと、色々な技法があります。
材料は、 ●ラメルヘンテープ ●ネット ●バリエーションとして使いたい物など
ラメルヘンテープで作られたキラキラバッグ見て、自分で作りたいと思った私ですから、もちろん、初心者です。
「ネットに通すだけだから・・」
と簡単に作れそうだと判断して、 今回は、ラメルヘンテープとネットを使ってみました。
2. 基本のバッグを作る:トートバッグを作って基本の技法を知る
材料のラメルヘンテープの価格は、高価だと言えます。
手芸店やホームセンターの大型店などで、材料について調べてみましたが、値引き幅が小さく、テープや成形ネットの品揃えも少ないようです。
そこで、全ての材料を揃えるのではなく、先ず、1個を作成するためのキッドを利用することにしました。
トライしたキッドは、メルヘンテープのネットを使った縁模様のバッグです。
ネットに通すだけだからと、気軽に始めた、初めてのテープバッグ作りでした。
キッドを利用しているので、サイズや手順は示されています。
手順通りにスタートです。
材料:ラメルヘンテープ(30m・5mm幅)2束・接着シート 1枚・あみあみファインネット黒 1枚・楕円モチーフ黒 1枚・持ち手(キッドには含まれていません)
仕上がりサイズ:高さ30㎝×幅32㎝ 底幅10㎝ 持ち手の長さは幅2㎝・長さ65㎝
成形ネットの1マスのサイズは、6㎜×6㎜です。
縦のマスは40マス、幅のマスは100マスで本体を仕上げます。
6㎜のマスに5mmのテープを通していくことになります。仕上げサイズから計算しますと4000回、テープを通さないといけないことになります。
毎段、90㎝のテープを通し、端と端を接着していきます。
ネットに通すだけと軽く考えたことは、間違っていたとすぐに気がつきました。
テープが塩化ビニールであるため、柔らかく 収縮性があるために、マスに通したテープを引くと、反転してしまいます。
一つ一つ、反転してよじれるテープの性質に、気を付けながらの作業になりました。
一段毎に接着することも、気を使っての作業となりました。
夢中になって編んでいると、キラキラした高級感のあるバッグの形になっていました。
本体が出来上がり、持ち手を取り付けたら、嬉しい、美しいテープバッグの出来上がりです。
3.初心者の私が作っている様子:わたしのブログ紹介
バッグ作りが、結構大変だったと思える作業になりましたが、出来上がりは、苦労の甲斐がある、という嬉しさでした。
そんな、バックづくりの様子を、ブログ(gooblog)に投稿しています。 リンクを貼ります ので、開いていただけたら嬉しいです。
4. メルヘンテープのバッグを作った:作品を販売につなぐ方法
作品が出来上がり、完成品を見るときは、満足感溢れる至福の時と言えます。
自分で使ったり、親しい人にあげるなどいろいろな用途があります。どのように使っても嬉しいのですが、もっとも嬉しいことがあります。
それは、自分の作品を、他の人にお金を出して、買ってもらえた時です。
お金を払うということは、その作品に、払うだけの価値を感じた、ということになります。
自分の作品を、お嫁に出すような嬉しさです。
とはいえ、売りたいけど売るところがない・・・
「自分で店を出すこともできないし・・・」
とあきらめることになります。
そこで、お勧めなのが、ネット販売です。
私は、セレンディピティという「各種教室と雑貨の店」を運営していますが、思い切って、ネット販売を行ってみると、意外と楽しいことに気がつきました。
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